ほーむおんせんたにしほたるめんばーかんのんさくらまつりななふしぎでんせつおみせ


 
 

タニシ

飯山のわらべ唄の中で唄われているタニシは

かつて飯山観音の花祭り等で売られていたもので

今日では飯山温泉の名物料理となっております

【飯山に伝わるタニシのわらべ唄】

 たにし たにし コートコト

 飯山のマチ(飯山観音の花祭)に行かねえか

 去年の春も行ったなら

 山椒(さんしょう)の味噌(みそ)でこねられた

 

厚木市の文化財調査報告書『あつぎの古謡』には、「タニシは煮つけや山椒の味噌あえにすると大変美味で、かつては祭りの料理として食卓を賑わした。そんなことから子どもたちの間で、祭りが近くになるとタニシを取りながら<からかい唄>として歌われ出したのであろう。もと唄はわからないが、青森、愛知、東京などにも意味の似た唄があり、それらはむかし野鳥がタニシを食べるのをからかって歌ったのである 」。と書かれている。

 

厚木市飯山では、4月になると、タニシがたくさんとれた。4月には飯山観音の例大祭が行われ、タニシを売る店が多く見られ「タニシ町」と呼ばれるほどであったという。

飯山温泉のタニシ関連サイト

タニシを食べタニシを歌う、厚木で

タニシの歌 - MANAしんぶんHOME

 

 

あつぎ飯山の観光青年会